堺市指定有形文化財「住吉祭礼図屏風」(右隻)※堺市博物館保管
堺・宿院
伝統を極め、
磨き、未来を拓く。
千利休が説いた茶道の精神「守破離」。
「守」は師の教えを忠実に守り、
「破」は既存の型を破って発展させ、
「離」は型から離れて独自の様式を確立させる
という利休の教えを、
伝統を極め、磨き、未来を拓く、
堺の歩みに重ねました。
中世、堺は海外との交易拠点として発展。貿易により財を成した町衆はまちの周囲を濠で囲む環濠都市を形成し、
堺は戦国時代にあっても大名の支配を受けない自治都市として繁栄を極めました。
「黄金の日々」と称された栄華の中で、堺に茶聖・千利休をはじめ多くの茶人が誕生し、茶の湯の文化が成熟。
歌人の与謝野晶子も利休と同じ宿院界隈に生まれ、この地には二人の足跡を偲ぶ文化施設が佇みます。
与謝野 晶子(1878-1942)
実家である羊羹で有名な和菓子商「駿河屋」を手伝いながら創作活動を始めました。
千利休(1522-1591)
千利休が宿院に構えた広大な屋敷の一部は、千利休屋敷跡として保存されています。
近代に入ると堺は工業都市としての歩みを始め、大阪の繊維産業を牽引する紡績所などが誕生。
日本で3番目の民間鉄道である阪堺鉄道が大阪直通の路線を開業すると、堺は近代交通の要衝として栄えます。
同時に、刃物をはじめとする伝統的なものづくりがイノベーションを通して、堺を代表する産業へと発展。
宿院界隈には今も江戸時代からの老舗が点在し、伝統を次代に継承する営みが連綿と続いています。
長い歴史と伝統を受け継ぎながら、現在の宿院界隈は多様な商業施設やオフィスビルを擁するビジネス街を形成。
現地から徒歩3分圏にも利便施設が充実するなど、上質な生活舞台としても高い人気を誇ります。
そして、まだ見ぬ未来に向けて、堺は「さらなる進化」を開始。
数々のプロジェクトの中心に位置する宿院界隈では、都市機能のさらなる充実が期待されています。
※パースは、将来をイメージしたものであり確定したものではありません。
※出典/堺市公式HP「堺都心未来創造ビジョン」(2023年5月)
市民、企業、行政が一体となって進める、堺の新たなまちづくり。そのコンセプトとして「コンパクトで持続可能な都市構造の形成」「都市としての『存在感』を高める」「自由と自治の伝統を生かした公民協働による取組」などが掲げられています。
堺旧港地区に誕生したアーバンリゾートタウン「ポルトマーレ」。ウォーターフロントビュー一望のホテルに加え、イルカ触れ合い体験が楽しめるイベントホール、マルシェスペース、レストランなどが併設され、気軽に“非日常”を味わえます。
市民、企業、行政が一体となって進める、堺の新たなまちづくり。そのコンセプトとして「コンパクトで持続可能な都市構造の形成」「都市としての『存在感』を高める」「自由と自治の伝統を生かした公民協働による取組」などが掲げられています。
※パースは、将来をイメージしたものであり確定したものではありません。
※出典/堺市公式HP「堺都心未来創造ビジョン」(2023年5月)
「堺・モビリティ・イノベーション(SMI)」プロジェクトは、都心部の移動をもっと便利で快適にする交通システムの実現に向けた取り組み。堺駅と堺東駅を結ぶ大小路筋で、自動運転などの先進技術を活用したシステムの導入が進められています。
JR西日本と南海電鉄が2031年春の開業を目指す「なにわ筋線」計画。完成すれば堺駅と大阪駅がダイレクトにつながり、梅田エリアの華やぎがより身近に。さらに新幹線が乗り入れる新大阪駅にも直通し、お出掛けの楽しみが日本全国へ広がります。
「SUNRIANT(サンリヤン)」は、1994年に福岡県で産声をあげた西鉄グループのマンションブランドです。
2000年以降の福岡県におけるマンション供給棟数でNo.1の実績を誇り、現在の供給エリアは九州全域から首都圏・関西圏にまで広がっています。
ブランド創立から、わたしたちは住まいづくりをまちづくりと考え、未来に残る住まいづくりを通して多くのまちに夢を描き続けてきました。
そして今、わたしたちは次なる夢に向かっています。
景観をより美しく、住まう方の暮らしをより豊かにすることで、そのまちの価値を高める。そんな夢を「堺の中心」に描きます。
TOP
FUTURE
※掲載の現地周辺概念図は、地図を基に概念的に表現したもので、周辺建物等及び一部道路は省略しています。
※掲載の現地周辺航空写真は、現地周辺上空から撮影(2024年4月)したものに、光等CG処理を加えたもので実際とは異なります。現地の位置を表現した光は建物の高さや規模を示すものではありません。
※掲載の各完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので形状・色等は実際とは異なります。なお、外観形状の細部・設備機器等は表現しておりません。タイルや各種面材につきましては、実際の質感・色等の見え方が異なる場合があります。植栽は計画段階のものであり、変更となる場合がございます。また、入居時を想定して描かれたものではございません。葉の色合いや枝ぶり、樹形は想定であり、入居時には完成予想CG程度には成長しておりません。行政官庁の指導、施工上の都合及び改良のため設計・仕様・外構工事等に変更が生じる場合があります。
※再開発等に関する情報は予定であり、内容や完了時期等は今後変わる可能性がございます。
※掲載の距離・徒歩分数は地図上を計測し80mを1分として算出(端数は切上げ)したものです。
※掲載の環境写真は2024年2月、10月に撮影したものです。
※掲載の情報は2024年10月現在のもので、今後変更になる場合があります。
※1:特急ラピートαを除く
※2:アーバンリゾートタウン「ポルトマーレ」令和7年3月25日開業